【多動力】堀江貴文 幻冬舎
2017.05.28ブログ「多動力」とは、いくつもの異なることを同時にこなす力のこと。
堀江さんは、仕事、ひいては人生の生産性向上のために徹底されています。
「寿司屋の修行なんて意味がない」
「手作り弁当より冷凍食品のほうがうまい」
「電話をかけてくる人間とは仕事をするな」
「永遠の3歳児たれ」
過激な言葉が並んでいますが、共通するのは、常識や他人の意見を疑ってかかり、ムラ、ムダを徹底的に排除し、平等に「24時間」しかない1日の生産性向上を徹底的に追及していることです。
「忙しい」と感じている毎日ですが、この本を読むと、本当に無駄が多いことを実感します。今日(日曜日)も、1日仕事をしていますが、よくよく考えると、休日をあてにして平日の仕事量を落としていた自分がいたような気がします。
この本には、「多動力」向上のためのヒントがたくさん詰まっています。読んで満足ではなく、明日から即実践していきたいと思います。