中小企業診断士の理論政策更新研修に参加しました。
2017.09.30ブログ本日岡山コンベンションセンターで開催された中小企業診断士の理論政策更新研修に参加しました。
中国経済産業局産業部中小企業課の藤村俊文さんによる「新しい中小企業施策について」の講義と中小企業診断士太田文男さんによる「中小企業のIT利活用支援」についての講義二本立てでした。
興味深かったのは、最近システム開発に関わるIT訴訟が増加しているという話でした。ベンダーの責任とユーザーの責任の線引きは非常に難しいと感じました。
日本IBMvsスルガ銀行,旭川医科大学vsNTT東の裁判など、訴訟になると訴額も大きく負けると損害は甚大なものになります。なぜ事前に予防できなかったのか(合意書やRFPの不備?)裁判例を読んで分析してみたいと思います。
最近よく耳にするiotやAI、ビッグデータなどの話もあり,今後のビジネスにおいてITの知識は不可欠であると実感しました。ITリテラシーの向上に努めたいと思います。